1次会の挨拶で、”ややウケ”程度に終わってしまったフットボールアワーにワンチャンス、ということで彼らが舞台でネタをやることになった。テレビ関係者なども多くおり、そこでの売り込みも若手芸人の彼らにとっては非常に重要なものであった。それで、「リベンジで挨拶」と意気込んで舞台に臨んだようだ。

そんなときに、とんでもなく邪魔な妖怪『笑い吸い』が現れたそうだ。そのときの顛末は、以下の通り。
「フットボールアワーが2人現れて、挨拶することになった。そのときに、山下が割って入ってきた。岩尾を押しのけて、『岩尾じゃない。岩尾じゃなくて、ヤマ尾(山下のこと)だ。ヤマ尾と後藤で、新生フットボールアワーです~』などと言ってきた」と宮迫はそのときの恐怖について話していた。

「世の中で考えられる、あらゆる”間”の中で、最悪の間でヤツは入ってきた。スベるとかそういうレベルじゃない。アイツは、時間を止めた。”ザ・ワールド(ジョジョの奇妙な冒険 第27巻 参照のこと)”ですよ」

「プロのお笑い芸人たちが100人くらい勢揃いする中で、誰も助け船を出すことができなかった。場は凍り付き、どうすることもできなかった。みんな、ビックリしていた。後藤も、ノンちゃんもビックリして反応できていなかった。本当に時間を止めた」と宮迫は話していた。